東北地方太平洋沖地震

被災にあわれた方のご無事を祈るとともに、心よりお見舞い申し上げます。



以下は個人的メモ。

15時前
 会社にて地震に遭遇。このときは11Fにて打ち合わせ前の空き時間で立ち話中。最初は揺れに気付きませんでしたが、気が付いてからの時間があまりにも長く、皆でそわそわしつつも、ひとまず冷静にテレビをつけたり、大きなモノから離れたり。免震構造の建物と聞いており、その効果があってかは不明ですが、ゆったり船に乗っているように揺れ続けているように感じられ、若干気持ち悪く。

15時
 防災センターより各種通達あり。エレベータ全て停止状態。

15時5分くらい
 15時よりミーティング予定だったため、若干遅れましたが会議室に集合。みなおっかなびっくり状態。余震も大きいのが何度も続き、その度防災センターからの案内もあり度々話は中断されましたが、一応いつも通りのミーティング、といったところ。

17時過ぎ
 ミーティング続きだったのも終わり、テレビでニュースを見ると想像を遙かに超える津波の映像を見て圧倒される。街自体が流されてる・・・。いくらか知っている地域の光景だけにショックも大きかったです。

(中略)

もろもろ仕事をしておりましたが、22時頃 三田線が三田-西高島平間で運転再開とのニュースを見て、歩いて三田まで行き、帰ることを決断。

23時30分頃、
会社を出て、旧湾岸道路沿いに北上
初めて、会社のビルの周りの防潮板がぐるりと起き上がっているのを生で見ました。

若干肌寒い夜でした。道中、同じく歩いて移動している人、ヘルメットかぶっている方々、コンビニに集まっている人がたくさん。
八千代橋で西向きに曲がり、線路を渡る。

東京タワーのてっぺんが曲がったらしいよ?と聞いていたので、三田に向かう前の交差点、札の辻で、タワー見上げてみましたが、さすがに夜ですし、肉眼ではわかりませんでした。

milestoneでも写真撮ってみたけど、このスマートフォン、ホント夜景は苦手です。。

三田駅近くでもコンビニ付近で地図を見ていたり、食料など買われている人がたくさんいらっしゃいました。バス待ちの列も。なお、到着した頃は、普段は三田線三田駅の高島平方面の終電時間近くと言うこともあり、多数の方が焦っておられました。

24時頃、
三田駅ホームに降りて、無事に電車に乗れましたが本当に混雑状態。1駅進むたびに入れ替えでちょっと長めに止まっていたかと。みなさん基本的に疲れ目で、ぎゅうぎゅう押されて大変でしたが、降りるときは声を掛け合ったりしていてちょっとほっとしました。

降りた駅でも、駅まで座り込んでいる方もちらほら見かけられましたが、無事帰宅できて一安心でした。

なお、部屋の方は少々小物が落ちていた程度で、大きな被害はなく助かりました。置いているものがいくつか大きく動いていたくらい。

それから不安なのもあり、テレビをつけて様子を見つつ、メールを打ったりしていたらすっかりと遅くまで起きていてしまいました。。