山手線の駅名標
1月に、友人の紹介で鉄道模型ショップに行った際にふと目が止まったのですが、山手線の駅名標って2種類表示形式があるんですね。4年近く住んでいて、ほぼ意識していなかった事が、グッズとして並んだときに「おお!」と思ってちょっと面白かったのです。
それくらいの理由ですが、自分で実際に撮って並べてみると面白いかなと思い、夕方に1周してきました!
外回り方向にぐるりと。早速、駅名標の写真をズラズラ並べます。
いやー。同じフォーマットの物がぶら下がっているのかと思いきや、ちょこちょこと違いがあるものですねぇ。先に書いた、この並べ比べしようと思ったきっかけのひらがな上か・漢字が上か、の違いの他にも、
縦方向の太さ(縦横比)も違っていたりするのでした。
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書いている内容として他の路線のと見比べるてみると、JR東日本の緑色横線の中に、山手線の黄緑(うぐいす)色の■を入れているのが共通のフォーマットのように見えます。なので、上から「ひらがな」「漢字」「(緑の横線の中に)ローマ字で読み」としているのが古いタイプで、何かしらの機会に入れ替わっていくのでしょうかね。そう考えると、日暮里・大崎・五反田は入れ替わり途中なのかな。
さてさて、後は駅構造がそれぞれ異なるので、この駅名標の取り付けも駅によってちょっと違いがありました。上に並べたのは、多いホーム屋根からのつり下げなのですが(外回りの代々木は、壁に取り付けられている写真載せてますが)、例えば恵比寿駅は下のように、
駅の案内看板や乗り換え用の号車案内のボードの上に生えていたり。
あとは渋谷駅には壁に貼り付けるシートタイプのものもありましたよー。
FlickrにあげたSetはこちら→ 山手線/Yamanote-Line
並べて見比べる、面白いですね!
地味なことを書いてるんですが、まとめてやったぜ!というちょっとしたこの達成感なんなんでしょ。