東京オペラシティのICCに行ってきました!



歴代ドコモダケノベルティグッズの山。

ICCってのはInterCommunication Centerの略だそうで。当初の目的は、上の写真にあるドコモダケを素材にいろんなアーティストさんが料理したアートの展示会(HOW TO COOK DOCOMODAKE ?)に行くことだったんですが、会場が入ってるICCの他の常設展もすごく面白かったです。入場無料ですしねー。

ICCのホームページはこちら→ NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]


遅めの時間に行ったので、ドコモダケの展示以外では、オープンスペースのところをうろうろしていました。年度区切りで展示内容が入れ替わっているそうなのですが、今の2008年度の展示はインタラクティブ、というキーワードにあるように、見ている人に体験させながら、とか反応しながら音や映像が楽しめるものが集まっています。
中でも、最近はまたシンセサイザーとかのプチブームみたいな状態で、DSにそんなソフトが出てたり、KORGからタッチパッドで操作するようなループシーケンサーが出てたりする中で、ヤマハから発表されてたので気になっていたTENORI-ONも置かれていました!しかも、説明ムービーたくさんや、作られるまでのプロトモデルなども展示されていたり。かつ、2台ほど実機が置いてあって体験できるようになっていました。
詳しい操作は公式ページ(http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/index.html)のコンセプトなんかも見てもらうとわかるのですが、主な操作は16×16個マトリクス状に並んだボタンを押して、音楽を作れるようになっています。マトリクス上の横軸が時間軸、縦軸が音階になっていて、好きな位置に音を鳴らすようにボタンを押して配置すると、ループサウンドが作れちゃう、かつ時間の進みや、配置していることはボタンが光って示すので、楽譜のような形式を意識せずに楽しめるようになってます。わからないながらもぽちぽち押すと楽しめて、かつ操作と音の出し方にもいろんなパターンがあって、いろんなアイデア詰め込まれてるなぁ、と楽器としても、オモチャとしても面白いものでした。

抽選販売でかつなかなかイイ値段のするものなので、また触りに行きつつ楽しみますかねぇ。オペラシティに入っている食事処も素敵そうなのがありましたしね!


ところで、オペラシティて新宿から程近いところにあるんですが、ちょっと新宿から離れるだけで静かな雰囲気なんですねー。