秋の日、上野公園

フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)

フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)

↑持って行けば良かったす。。。現在読み返し中。


フェルメール展見てきてました!!

昼も過ぎ、15時ちょいくらいに美術館に到着。秋分の日ってのもあるのか、美術の秋に目覚めた人が数多く集まっていました。外での看板での案内では待ち時間40分ほど。美術館近くの表示では30分でした。そんで実際には30分強ほど待っての入場に。掲示板とかBlogでの報告例を見ると、午前中にいくのが狙い目みたいですねー。


さておき。絵について。

生で見るのは初めてだったのですが、絵の写真や、写真を本に印刷したもの、テレビとかで見る映像とは、色の印象がなかなか違いました。特に布に光が当たっている部分の立体感、色の表現の仕方が何ともびっくりでした。

フェルメールのみではなく、同時代のデルフトで活動していた人たちの絵もたくさん展示してありました。構図や、遠近感の工夫をしているのが比較で並べられていて面白かったです。しかし、建物や、人々の服装にはすごい細やかさがあるのに、人の表情はあえて抽象的にしているのかなぁ?という画家さんもいたり。


基本的に17時閉館だったので、全作品のんびり見れなかったこと、すごく混んでる日だったので、なかなか正面から見れなかったことなど、、、ともやもやなところもあるので、できればもう一度見に行きたいです。期間12月半ばまでですしねー。