コントラストとカラー

8/16のDE DE MOUSEプラネタリウムツアーの追加枠のチケットがぎりぎり取れたので、北とぴあに行ってました。
ところで、自分は現地に着いて案内看板を見てからやっと"北とぴあ"を「ほくとぴあ」と読むことを知りましたよ。「きたとぴあ」かとばかり。「北斗」は「ほくと」って読むでしょうよと突っ込まれて、ああそちらから文字っているのかとようやく理解した次第。

さておき。
野外で夜空を眺めながらでも気持ちよさそうなデデさんの曲、さすがプラネタリウムでも気持ちよく楽しめました。


追加公演枠はまだ外も明るい時間帯で、公演後、展望ロビーにてちょっと景色を眺めに。
(夜の部だったらまたプラネタリウムから出てきて外の風景を見る気持ちがちょっと違うのでしょうねぇ)

いくつか撮っているのですが、編集後に気に入った1枚を。


北とぴあ展望ロビーより 北西方面
(クリックするとより大きく見れるFlickrのページに飛びます)


自分は、デジタルの写真現像調整する場合基本なるべく撮ったとき見た印象、見えたような色になるように調整、もといなるべく自然に感じられるように調整することの方が多いのですが、こちらの写真は、編集するときの思いつきでかなり強めのコントラスト、色を飛ばし気味にしています。この方が印象強いし、いいなぁと。時間経って後から写真を見ながら調整していたのが効いたのかもしれません。
ただ、自分も結果として思ったとおりに後から見て印象強めた写真の方が反応は得られるようです。

そういう視点も持ちながら、自分の好みのコントラストの付け方、色味具合を探して気に入ったところが見つけられると良いのでしょうかね。まだまだとっても迷い中です。本当は撮影時からその色味具合も考えながら撮れていた方が良いはずですし。



ちなみに、本音としては、古いレンズ+展望室のフィルム張りガラスとレンズの距離があった関係であまりにも素のままだとうすぼんやりとしたコントラストの写真だったので思い切ってみた、というところ。特に水色がかるような状態だったので、その辺りを抜いており、緑色とかエグい色になるのかなぁと思ったのですが、そこはいじる前に思っていたよりいい印象で色が残りました。パラメータふるのも一度思い切ってあっちこっち試してみるのも良いですね。