山寺

仙台にいた頃には行っていなかったところ!ということで仙山線でことことと山寺に行ってまいりました。まだ桜も咲いているだろうしね!という期待と共に。

wikipedia:立石寺
↑山寺というのは地名でもあり、通称です。
wikipediaにもあるとおり、縁切りではなく、「悪縁」切りですね。
なお、芭蕉の句で有名な「閑さや巖にしみ入る蝉の声」もこの地で詠まれたものですよー!!




山寺駅より。期待通り、桜がちらほらと見えてテンションあっぷ!



川沿いには食べ物やさんがいろいろと。この日はよく晴れましたが、気温は涼しいくらいで、気持ちよく歩き回れました。



見事に咲いている桜もたくさんありました。満開を少し過ぎた頃合だったようで、散り始めている桜、葉っぱも出始めているのもありましたが、風が吹いて花びらが散る風景も、また綺麗です。



登っている途中、いろんな木に1円玉が差し込まれているのが気になります。木にとってはあんまりよくないんですかねぇ?



このあたりの地層は凝灰岩でできているようで、風雨でだんだんとこのような穴ができて表にでてきているそうです。なお、この中に祀りものが運び込まれていたりするのも。運び入れる過程を考えるとすごい苦労が・・・。



仁王門を過ぎて、性相院までくると視界が開けてきて、すばらしい眺めも楽しめました。



これは胎内堂。さっき書いた凝灰岩で穴があいたところにはめ込むようにお堂が建てられています。近くでも見てみたいですが、胎内堂側へは修行者以外の登山は禁じられているそうで。しかし、今も修行されてる方はいらっしゃるんでしょうか??



開山堂の前から山寺の方を見渡した風景。改めてすごいところにお寺が作られていると思います。



これは開山堂からもう少し奥に入ったところにある五大堂という展望台のようになっているところから撮った写真。季節ごとにすばらしい景色が楽しめそうですね!!!


桜写真をいくつか。




歴史もある場所のためか、桜の種類も豊富です。


ほんでしっかり歩いたので、休憩しつつさくらんジェラート

にっこり♪

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