藤田記念庭園



行く前から調べてて、これは行っておきたい!と思ってたポイント。

藤田記念庭園は、弘前公園に隣接し、弘前市出身の藤田謙一氏が大正八年に別邸を構える際、東京から庭師を招いてつくらせた江戸風な景趣の庭園です。
その後、弘前市が市政施行百周年記念事業として整備し、平成三年七月に開園しました。
総面積は約21,800?(約6,600坪)あり、東北地方においては平泉毛越寺庭園に次ぐ大規模な庭園です。
園内は高さ13mの崖地をはさんで、高台部と低地部に分かれており、高台部は岩木山を眺望する式庭園で、洋館、和館、考古館が建ち、建物の中を見学する事ができます。
低地部は池泉廻遊式庭園で、歩きながら、ハナショウブツツジの群落、滝、などの景趣の変化を楽しむことができます。

http://www.net.pref.aomori.jp/hiroryokuchi/teien/index.html


と、なかなかの広さを誇る庭園。


しかも春なのでなかなか花の種類も楽しめます♪



ここにも立派なしだれ桜があったり。



和館と洋館です。
和館は座敷2つをそれぞれぐるっと廊下で囲んだものをつなげた面白い造り。
洋館の一階は喫茶室になってて喫茶店が営業してました。




低地部には池があって立派な鯉がいたり、滝すら作られている始末。恐るべし。




弘前の桜は、どれもぎっしりと花がついているのが特徴的。
育てる・剪定(っていうんですっけ?)がかなり高度な証拠だそうです。