はやぶさ

そいえば最近火星が地球に近づいた〜とかの天体ニュースもありましたが、小惑星探査機のはやぶさにそろそろ大きなイベント到来です。
三菱電機 DSPACE/2005年11月コラムVol.1[88万人の名前、小惑星に着地へ。:林公代]
明日、4日についに着陸のリハーサル。リハーサルといっても実際に着陸するのと同じように接近し高度計の動作を確認して、着陸地点認識用のマーカーを放出するようですね。


普通、光の圧力なんて考えることは無いでしょうけれども、はやぶさの位置制御にもっとも影響を与えているのがこの光の圧力"太陽輻射圧"なんだそうです。
ISAS | 「はやぶさ」の位置制御に与える太陽輻射圧の影響 / トピックス

太陽輻射圧で加速される量は1日でおよそ1cm/秒で、これは1日で約1kmの移動速度にあたります。「はやぶさ」はホームポジションでは高度を7kmくらいまで下げますから、この加速はとても大きくて、一生懸命流されるのを防ぐように制御を行わなくてはなりません。

これほどの影響があるんですね。。


そうそう、JAXAでははやぶさの着陸地点の名前を募集してるそうですよ。小惑星に自分がつけた地名があるなんてすごくないですか?ということでみなさんも応募してみてはいかがでしょう。