表現技法

なにやら一部で話題らしい「高橋メソッド

特徴はといえば「とにかく大きな文字で、簡潔な表現」といったところ。でもインパクトはとても大きく、おもしろいです。

解説しているHP↓
高橋メソッド

ブラウザ上でも簡単に作れるようにスクリプトとかも出来上がっているようですね。お手軽でいいカモ。受けもよさそうですし。

でもプレゼンって基本的には画面には長々文章を打つもんじゃあないと思うんですよ。よく説明文をだらだらと書いたままのスライドを出して、「読んでください」といった風に説明する方もいますが、なんだか見るほうとしては疲れます。やはりプレゼンの時のスライドは読ませるものではなく、見せるものと意識しないといけませんね。ぱっと見て「うんうん」とわかるようにするか、もしくは説明を聞くのに集中させるかしないと。その点この高橋メソッドは作る際に強制的に短い文章しか打ち込めないようになっているので、自然とそういったスライドが完成します。

聞くところによるとパワーポイントをよく使っていると、パワーポイント症候群とかいうのになるそうです。どんなものかというと、
・何でも6行の箇条書きにしたがる
・それでもってページ間のつながりが無い
・しまいにはアニメーションだけで内容が無い
といった辛口批評です...